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こんにちは。
人生・ビジネスを加速する「実践スピリチュアル」開運鑑定家 の野田和孝です。
昨夜、映画「怒り」を観てきました。
さすが前評判通り、豪華な俳優陣の素晴らしい演技で、グイグイひここまれる映画でした。
ぼくの好きなカーチェイスも派手な爆破シーンも、アクションもないのですが、やっぱり邦画最高!って言いたくなるような素晴らしい内容でした(笑)
テレビCMで流れる程度の情報しか知らなかったのですが、タイトルから想像して、
いったい誰が誰に対して「怒り」なんだろうという視点で犯人探しをしながら最後まで映画を観ていました。
テレビCMのナレーションで「怒り・・・」っていう言葉がすごく耳に残っていたし。
でも、もしこれが「裏切り・・」ってタイトルだったら、「いったい誰が誰を裏切っているのか?」という視点でずっと犯人探しをしながら観たと思います。
今上映している映画のタイトルを見ても
・ハドソン川の奇跡
・後妻業の女
・闇金ウシジマ君
・SCOOP!
何となく、タイトルから内容が想像できる作品がたくさんあります。
実はこれって、私たちの人生のあらゆることでも同じだと思うのですが、
私たちは人生のなかの全ての出来事に、必ず何かしらのタイトルをつけている。
それをハッキリと言葉に置きかえて考えたことがないだけで、何かしらのタイトルをつけて、そのタイトルから連想するレッテルを貼っている。
例えば、結婚を願っている女性の場合。
その人が結婚したい自分にタイトルをつけるとしたら、
・「結婚を焦っている私」なのか
・「将来一人でいるのが不安だから結婚したい私」なのか
もし、このようなタイトルが付くような想いで結婚を願っているとしたら、その人は多くの場面で、「結婚を焦っている」とか「将来が一人で不安」だとか、そのような言葉を使い、「結婚することはなかなか難しいこと」というレッテルを自分に貼っているはずです。
すると友人と食事をしている時とか、普段の何気ない会話の中でもそのレッテル通りの言葉が増えてくる。
そして、その言葉が持つエネルギーよって、その女性はいずれそのような気を出し始め、それがその人の雰囲気となり、その雰囲気(波長)どおり、人生や結婚に焦りや不安を感じることばかりを引き寄せ始めます。
これは、気学の教えにある、
街の雰囲気が都市の雰囲気を作り、都市の雰囲気が国の雰囲気を作るのと似ています。
街の雰囲気を見れば、その国が分かるということ。
私たちの人生も同じです。
もし何かうまくいかないことがあるのなら、今自分はそのことに、どのようなタイトルを付け、レッテルを貼っているのかを点検することをお勧めします。
そういった一つ一つのことが集まって、私たちの人生を創っているのですから。
そして、もしマイナスのタイトルを付けていたのなら、素敵なワクワクするような言葉に置きかえましょう。
上の例で言えば、
タイトルは「私のhappy結婚プロジェクト」
レッテルは「ワクワクしながらパートナーとの出会いを待つ!」
とか。
そして、その言葉をたくさん使うようにしまよう。
そうすると不思議なくらい、この波長に見合ったhappyなことがドンドン起き始めてきますから。