多くの方が過去に受けた占いで、次のような疑問・不安を抱えていると思います。
私も20代のころ全国の占い師を100人めぐりましたから気持ちがよく分かります!
そうなんです!ある占いに相談したのですが、曖昧なことしか言われないし‥。
ここ数年運気が悪いとから何も動いてはダメとだけ言われて・・。
今まで受けた占いで、次のような疑問・不安はありませんでしたか?
- 曖昧なことしか言われなかった
- 誰にでも当てはまる常識的なことしか言われなかった
- 占い師が高圧的で悪いことしか言われなかった
- 違うことを聞くたびにお金が追加になった
- 生年月日が同じ人は同じ運命なの?
- どんな悩みも悪い時期のせいって本当?
- どこの占いでも結婚運が悪いと言われるけど本当?
あなたが占いを利用する理由は、何かの悩みや迷いがあり「それを解消したい」「その答えを知りたい」と思うからではないでしょうか?しかし、実際のところ多くの占い師は「ハッキリと答えを出す」のが苦手です。
私は、今まで約5万人を占ってまいりましたが、その多くが過去に何らかの占いを受けたことがある方でした。
そして驚くことに、そのうち約9割以上の方が「曖昧なことしか言われなかった」「当たり障りのない常識的なことしか言われなかった」「悩みが解決しなかった」と占いに不満を感じていたのです。
これは20代のころ、難病の悩みで全国の占い師・霊能者の先生方を100人巡った時に、私が感じた思いとまったく同じでした。
私は占い師は運命の医者だと考えています。占いの答えを参考に、結婚や転職を決める方のために、誤診があってはいけないのではないでしょうか。
しかし、その覚悟をもってご相談者と向き合っている占い師はとても少ないのが事実。それが私が出会ったご相談者の90%が、占いに対して感じている「不満」「不信感」に表れていると思っています。
自分自身の体験から、私はご相談者のどんなお悩みに対しても、次の5つのことを守って占っています。
- ハッキリした答えをお伝えする
- 曖昧な答えは言わない
- 相手を不安にさせることはしない
- 改善方法をお伝えし希望を持っていただく
- 悩みの原因を時期が悪いせいにはしない
占いによくある『7つの不安・疑問』について
1 曖昧なことしか言われなかった
「今は悪い時期、とにかく乗り切りなさい」とかのアドバイスがこれにあたります。
「せっかく占いを受けに行ったのに、曖昧なことしか言われなかった」。これは過去に何らかの占いを受けた多くの方が感じている大きな不満の一つです。
「せっかくお金と時間を使い占いを受けたのに、なぜスッキリしないのか・・」とお思いでしょう。この原因は、ハッキリ申し上げて占い師の力不足に他なりません。
もちろん占いに限ったことではないでしょうが、何かを相談した時に、曖昧な返答しかもらえないのは、それに答える知識や能力がないからなのです。
例えば、あなたが友達から会ったこともない彼の相談をされたとします。
(友達)「彼が本当に結婚を考えてくれているか心配なんだけど、このまま付き合って大丈夫かしら・・」
(あなた)「彼に結婚への本心を聞くか、もう少し様子を見たら?」
と、ありきたりな答えでしか返しようがなのと同じです。でも実は、このレベルの占いが多いのです。この場合、占い師として必要な能力な何かと言うと、「彼が本当に結婚する気持ちがあるか?」を読み取る力です。
私は、このご相談の場合は次の7項目を霊視で見ていきます。
- 彼はあなたのことを、どれくらい好きか?
- そもそも彼に結婚願望はあるのか?
- 彼はあなたと結婚したいと本気で考えているか?
- 恋人としては好きだけど、結婚までは考えていないか?
- 上記のことをふまえ、彼と結婚する未来はあるか?
- 頑張ったら彼と結婚できそうか?そのためにはどうしたらいいか?
- 彼と結婚したら、あなたは幸せになるのか?
2 誰にでも当てはまる常識的なことしか言われなかった
私はコーチング・カウンセリングのない占いは片手落ちと考えますから、必要に応じて考え方のアドバイスをします。しかし「彼に好かれるよう努力しなさい!」など、常識的なアドバイスでは具体性がありませんね・・。
「占いの視点から話を聞きたかったのに、誰にでも当てはまる常識的なことしか言われなかった」。これもよくある不満の一つですが、この場合は2つのパターンが考えられます。
1つ目は上の1で説明をしましたように、ご相談者の悩みをしっかり見る力がない占い師が、一般常識的なことを占いの答えとして伝えているパターン。
例えば不倫のご相談の場合、「なぜ相手と不倫関係になっているのか?」「この不倫はご相談者の人生にどんな意味を持つのか?」を見ることをせず、頭ごなしに「あなた何やってるの!」的に怒るパターンなどのです。
2つ目は、本当に現実的(常識的)なことが影響しているので、それをお伝えするパターン。
例えば、「彼はできても長続きせず結婚まで発展しない」というご相談の場合、九星気学という占いを用いる場合は、ご相談者の生年月日を聞き、ご相談者の性格や結婚運を見ていきます。
そこで結婚運を見ていき、「吉方旅行」「吉方位への引越し」など、さまざまな方法で結婚運を高めようとします。これは占った上での、専門的と分かるアドバイスになります。
しかし、その方の考え方のクセで「自分のことしか話さない」「相手を気遣う気持ちが少ない」など、相手とのコミニュケーションに問題が見えた場合は、当然そういったお話をして、改善を促すようなアドバイスが必要な場合があります。
例えば
(占い師)「まずは先に彼の話をよく聞いてあげること」
(占い師)「彼は家庭的な人を求めています。デートの時は女性らしい気遣いをたくさん見せてあげると良いですね」
などのようなアドバイス。
一見、当たり前のように聞こえますが、あくまでもご相談者や、今付き合っている彼がいれば、その相手の性格や考えを見た上でのアドバイスです。しかし、ここだけ切り取ると、「一般的な話しかされなかった・・」と言うことになってしまいます。
私は、現実的なアドバイスが必要な場合、次のようなことをお見せして信用していただけるようにします。
- まず「名前か写真だけで、彼の性格や考えをお伝えする」など、一般的な占いでは知ることができない内容を先に申し上げて、まず私の霊視占いを信用してもらいます。
- どのようなお悩みでも「結果」だけをお伝えするのでなく、改善方法や解決方法までをアドバイスします。
3 占い師が高圧的で悪いことしか言われなかった
このような先生は結構いるものです。実際に、私も難病を患っていた20代のころ、全国の占い師や霊能者の先生をめぐった時に高圧的でぶっきらぼうな先生には多く当たりました。
研究者タイプのコミュニケーションが苦手な占い師で、言葉はぶっきらぼうだけれど、悪気のない占い師もいれば、本当に自分が偉いと勘違いをして、横暴に振る舞う占い師がいるのも事実です。
占い師や霊能者と言われている方々の多くは、職業柄、さまざまなマイナスの気の影響を受けることが多いので、「偉そうに振る舞う」「自慢話が多い」「やたら前世や先祖の話をする」「いきなり高額な費用を要求する」「表面的なことは当たっても大切なことは当たらない」などの傾向が出や酸いのは確かです。
しかし残念ながらこういった先生を避ける確実な方法はありません。できることは、ホームページやインターネットなどの口コミを見て、ご自分で判断するしかありません。
当鑑定所では、ご本人の性格や、知りたいお相手の性格などを、何の情報もいただかずに霊視をし、信頼していただいてから、占い鑑定に入るようにしています。
4 違うことを聞くたびにお金がかかると言われた
占い師さんそれぞれ、鑑定料金に対する考え方がありますから一概に鑑定料金に関しては、何とも言えないのが事実です。
これはお医者の診察で考えると分かりやすいのですが、基本的に診察であればお一人ごとに料金がかかります。ですから、自分の相談以外に、例えば家族のまったく別のことを占ってほしい場合、別の料金がかかるのは仕方ない部分もあるかと思います。
しかし、中にはご相談者自身のことでも、「結婚のお悩みで◯◯円」「転職のお悩みで◯◯円」と別々の料金体系の占いもあるので、事前に占い料金のことは確認して予約されると良いでしょう。
ちなみに当鑑定所では、時間内であれば、ご家族、ご友人などご自分以外の人のこと、また他のお悩みごとも自由に相談いただけます。
5 生年月日が同じ人は、同じ運命なの?
生年月日の占いが正しいのであれば、「双子の姉妹でも運命が違うのはなぜ?」「世の中で同じ日に生まれた人と私の運命が違うのはなぜ?」という素朴な疑問が浮かびませんか?
これは生年月日で観る占い師が一番答えづらい部分です。
結論は、「生年月日が同じでも性格や運命はまったく違う」というのが私の答えです。
私たちが生きているこの宇宙には数字で表せる法則があります。その意味において、私たちの運命はある意味数字に支配された法則で動いていることは間違いありません。
しかし私の経験では、一般的な占いでみる生年月日レベルで運命が決まる要素は、ほんの10%程度しかなく、「体質や性格の一部」にしか過ぎません。
これは、本当にたくさんのご相談者をみてきた占い師なら、みな分かっていることだと思います。
しかし、その中でも良く当たる占い師がいるのも事実ですが、そのような先生は皆、経験値からくる「直感」を知らずのうちに使っています。つまり、私が使う霊視占いと同じような、超能力的なものです。(誰しも持っている能力です)
もう一度言いますが、生年月日が同じ人でも、同じ運命になることはありません。
6 どんな悩みも悪い時期のせいって本当?
多くの方が、テレビの情報や雑誌の情報から、「厄年」「大殺界」「天誅殺」などの情報を本当だと鵜呑みにして信じています。
しかし、悪い時期というのは、そもそも最初から存在していないというのが、私の持論です。
他の占いで「今年は低迷期に入っているから転職はよくありません」「今年は大殺界だから結婚したら不幸になります」「交通事故にあったのは厄年だから」などと言われ、とても良い話を棒に振っていたり、今年は何をしてもうまくいかないと、絶望されている方が相談に来られると、本当に胸が痛みます。
私たちは経験を積めば積むほど能力や技術は上がり、勉強をすればするほど知恵や知識は増えていくものです。決して、いくら頑張っていても、時期によって必ず運が下がってしまうことなどあり得ないのです。
正しくは下記の図の通り、階段状に常に上昇していくのが本来の運命の流れです。人は生きている限り、能力も運勢も成長し続けます。
それが急成長する時期もあれば、成長がおだやかになる時期もあるということ。それを斜めの視点から見上げれば、アップダウンを繰り返しているバイオリズムのように見えるのです。
ラ・ポール整運鑑定所では、時期の良し悪しで判断する占いは一切いたしません。
7 どこの占いでも結婚運が悪いと言われるけど本当?
たまに、「どこの占いに行っても結婚運が悪いと言われるるんです・・」とういう方がお越しになることがあります。
良いことならともかく、悪く言われたことを「一生私の◯○は変わらない」と、間違った話をお信じになっている方は、お気の毒としか言いようがありません。
ではなぜ、どこの占いに行っても同じようなことを言われるのかと言えば、占い師が勉強してきた教科書に同じことが書いてあるからです。
答えはそれだけ。多少の流派の違いはあれど、ベースとなる考えはどこも基本は同じです。例えば私の祖母も行っていましたが、生年月日をもとにみる代表格的な占いに九星気学といものがあります。
この占いでは、人の一生を大まかに見るのには「月盤:げつばん」というものを使うのですが、簡単に言えばその月盤の結婚運の箇所に凶がついていると、結婚運が悪いと見るのです。
でも、その方法で見ると、その方と同じ年月に生まれた人はずべて結婚運が悪いことになってしまうのです。いかに大ざっぱにしか見ていないかが、お分かりいただけるかと思います。
ですから、もし過去に受けた占いで、例えば「一生、結婚運が悪いと言われた・・」などと言われたとしても、何も心配はいらないのでご安心ください。
野田和孝プロフィール(私が占い師になった理由)
私が占い師を目指そうと思ったのは、20代のころ病気になった時に頼った占い師、霊能者の先生方の答えの曖昧さにガッカリし、「自分のことは自分で観れるようになろう!」と思ったのがきっかけです。
私は20代の中頃に仕事のストレスから、アレルギー性皮膚炎のひどい状態になり、全身を包帯でぐるぐる巻きの状態になってしまいました。
どんなに有名な病院に頼っても、どんな治療をしても原因不明で治らなかったので、すがる思いで占いの世界に救いを求めようと考えたのです。
その後、約2年をかけて、テレビに出ている先生や本を出している先生などを中心に、その他ではNTTのタウンページを頼りにして、全国の占い師、霊能者の先生を片っ端から調べて約100人に鑑定を受けにいきました。
しかし、どこの先生からも満足のいく占いの答えを聞くことができず、結局はこの時に使った旅費や占い料金の総額300万の借金が残っただけとなりました。
その後、生涯の師匠に出会い、高次元から波動を読み取る霊視鑑定術を教えてをいただくことができ、今に至るのですが、その前に出会った占い師・霊能者の方々への「ガッカリ感」がなかったら占い師にはなっていませんでした。
それを思い出すたび、やはり人生の体験はすべて必要なことが繋がっているとしみじみ感じます。もちろん、中には素晴らしいお人柄で占い能力が高い先生にも、たくさんお会いすることができたことも付け加えておきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。以上、多くの方が占いに行った時にお感じになる「不安・疑問」点を7つに分けて、解説させていただきました。
上のプロフィールにも書きましたが、私ほど占いに行った人間は中々いないと思います。それゆえ本当に占い師を信じ、人生をかけて占いに行ったのに、期待を裏切られた時の絶望感は痛いほどよく分かります。
どこに行っても何をしても解決しないお悩みや不安をお抱えの方は、必ずやお力になれるかと思います。対面占いの他、Zoom・電話を利用したオンライン占いも行っていますので、お気軽にご相談いただければと思います。